CB400と言えば、私個人の思い出ですが。。。
教習所のバイクがCB400とCB750だったんです(笑
そういうのもあって、とても思い出深いと言うか、
産まれて初めて乗ったバイクでしたので、いろいろ衝撃がありました。
何が衝撃だったかというと、結構、足がギリギリだったんです。
おそらく、バイクの足つきに悩む多くの方が、こういった、
一般的なネイキッドにまたがって、「アレ!?」となるのが、
足つきに悩むキッカケだったのではないかと思います。
このHONDA CB400ですが、
公式のカタログを確認してみると、シート高は755mmです。
でも、その数字だけ見たって、バイクが初めてという方は、
「75cmか。それってどんな感じなんだ」と思ってしまいます。
比較の対象として、日本人男性の平均身長の人の股下平均と比べてみましょう。
まず、日本人男性の平均身長が、約171cm。
その約171cmの日本人男性の股下の平均が、約78cmなんです。
さらに言えば、股下とシート高は、単純比較できません。
シートには、幅もあります。
CB400は中型バイクですので、まだ幅は狭いほうになります。
これがCB750になると、大型バイクになりますが、シート幅も広くなるのです。
そうなると、シート高よりも股下の方が高い!という人でも、
「え・・・結構、ギリギリになるモンなんだな…」という感じになるのです。
まして、股下がそれより短いライダーには
足つきの問題が、ほぼ確実に出てくると言ってもよいでしょう。
感覚を掴むのに効果的なのは、何はともあれ試乗です。
実際にまたがってみて、感覚を確かめることで、足つきの感覚もハッキリします。
それで実際に足つきに不安があれば、バイク足付きPROブーツを、お試しいただければと思います。
バイク足つきのブーツを履くと、どうなるのか?
HONDA CB400は中型のバイクですので、足つきの問題は、
比較的、解消しやすいと思います。
シート高がさほど高くないのに加えて、幅もあまり広くはありません。
バイクに慣れている人であれば、サッと乗ってコンビニでも行ける感じですので、
普段は、足つきが少し悪くたって、スニーカーでそのまま乗って…
というライダーの方も、おられるかもしれません。
しかし、長距離を走るとなると、少し事情が変わってきます。
長距離を走る上で、バイクの足つきというのは、安全性と快適性の、
両方に影響を与えます。
足つきが悪いと、停車のたびにシンドイ思いをすることになりますので、
具体的には、お尻がむちゃくちゃ、シビれてきます。
安全性の面では言うまでもありませんが、立ちコケは、
本当にもう、危険なだけではなく、恥ずかしいこと、この上なしです。
私も、立ちコケは何度か経験がありますが、
慣れていないと、パニックになったりしますので、危ないですよね。
400ccのバイクですと、仲間と一緒にちょっとしたツーリング、
という楽しみ方も、十分にできます。
中型免許でもっとも楽しめる大きな排気量のバイクですので、
それを安心して楽しむためにも、バイク足つきのブーツを、試してみていただければと思います。